最終更新:2026年8月
「家計簿を続けたいけど、どのアプリを選べばいいの?」「マネーフォワードとZaim、結局どっちがいい?」——家計管理アプリは種類が多く、選ぶだけで迷ってしまいますよね。
さらに2026年5月には、国内最大手のマネーフォワードでGitHubへの不正アクセスが発生し、銀行口座連携が約1か月にわたって停止するという出来事もありました。「家計簿アプリに口座を預けて大丈夫なの?」と不安になった人も多いはずです。
この記事では、主要な家計管理アプリを連携数・料金・強み・弱み・安全性の5軸で横断比較し、2026年5月の不正アクセスについても事実ベースで「何が漏れて、何が漏れていないのか」を整理します。そのうえで、目的別に「どれを選べば失敗しないか」をはっきり示します。
連携サービス数・料金・無料版の機能は変更されることがあります。本記事は2026年8月時点の各社公式情報をもとにしていますので、申し込み前に必ず各アプリの公式サイトで最新の内容をご確認ください。料金はすべて税込表記です。
- 家計簿アプリは手入力・レシート撮影・自動連携の3タイプ
- 連携を多用し資産まで一括管理するならマネーフォワードME(対応約2,400サービス/無料は4件まで)
- 無料で連携数を制限なく使いたいならくふうZaim(無料会員も登録数上限なし)
- 広告ゼロ・連携の安定性を重視するならマネーツリー(無料でも50社・データ永年保存)
- 2026年5月のマネーフォワード不正アクセスは、本番DBの情報漏えい・金融機関ログイン情報の流出は「未確認」。事実を押さえたうえで判断を
1. 先に結論:目的別のおすすめ3選
細かい比較の前に、結論から示します。家計簿アプリ選びは「何を一番重視するか」でほぼ決まります。
・銀行・カード・証券を多数つないで資産まで一括管理したい → マネーフォワードME
対応サービス数が国内最大級(約2,400)。投資資産まで含めた「お金の全体像」を1画面で追えるのはMFの独壇場。ただし無料は4件までなので、実質は有料(540円/月)前提。
・手入力中心でいい/とにかく無料で連携数を気にせず使いたい → くふうZaim
無料会員でも銀行・カードの登録数に上限がないのが決定的な強み。「口座が5個以上あるけどお金はかけたくない」人はこれ一択。
・広告に邪魔されたくない/連携の安定性と長期保存を重視 → マネーツリー
無料プランでも広告非表示・50社まで連携・データ永年保存。派手さはないが、静かに長く使うタイプの人に最も向く。2025年に三菱UFJ銀行傘下入りが報じられ、運営基盤の安定感も増した。
この3本のどれかを選んでおけば、まず後悔することはありません。以下で、その理由を数字と事実で裏付けていきます。
2. 家計簿アプリの3つのタイプ
家計簿アプリは大きく3タイプに分かれます。まず自分に合うタイプを知りましょう。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 手入力型 | 金額とカテゴリを手で入力。口座登録が不要で、情報を外部に預けない | セキュリティ重視・現金派 |
| レシート撮影型 | レシートを撮影してOCRで自動記録。食費の内訳まで残せる | 入力の手間を減らしたい |
| 自動連携型 | 銀行・カードを登録し取引を自動反映。資産残高も自動更新 | キャッシュレス派・資産全体を把握したい |
キャッシュレス決済が中心の人は、自動連携型を選べば入力の手間がほぼゼロになります。現金払いが多い人や、口座連携そのものに抵抗がある人は手入力型・レシート撮影型が安心です。なお人気アプリの多くは、これら3つの機能を組み合わせて備えています。「連携型だから手入力できない」わけではありません。
迷ったら、まず自動連携型を無料で試すのが効率的です。連携が肌に合わなければ、そのまま手入力メインに切り替えればよいだけだからです。
3. 主要家計管理アプリ 横断スペック比較表【2026年版】
連携数・料金・強み・弱み・安全性の5軸で、主要アプリを一覧比較します。この表がこの記事の中核です。
| アプリ | 無料版の連携数 | 有料料金(税込) | 強み | 弱み | 安全性・運営 |
|---|---|---|---|---|---|
| マネーフォワードME | 4件まで | スタンダード 540円/月・5,940円/年 資産形成アドバンス 980円/月・10,700円/年 (Web版・2025/8/5改定) |
対応サービス約2,400で国内最大級。証券・年金・ポイントまで資産を一元表示 | 無料4件は実用上かなり厳しい。実質有料前提 | 上場企業。2026年5月にGitHub不正アクセスあり(第5章で詳述) |
| くふうZaim | 上限なし | プレミアム Web 440円/月・4,378円/年 アプリ 480円/月・4,800円/年 ※申込経路で異なる |
無料でも連携数無制限。レシート撮影・予算管理が強い | 無料は連携の自動更新頻度が低く手動更新の手間。広告表示あり | くふうカンパニーグループ。大きな情報漏えい事案の公表なし |
| マネーツリー | 50社まで (有料も同数) |
Moneytree Grow アプリ 430円/月・4,300円/年 Web 390円/月・3,900円/年 (2026/1/31改定) |
無料でも広告ゼロ・50社連携・データ永年保存。連携が安定 | レシート撮影や予算機能は他社より控えめ。家計簿としては素っ気ない | 2025年に三菱UFJ銀行による買収が報道。金融グループ基盤で安定 |
| OsidOri | あり(夫婦共有前提) | 有料プランあり ※公式で要確認 |
支出を「個人用/共有用」に分けられる唯一級の設計 | 単身では利点が薄い。総合家計簿としては機能が限定的 | 連携は参照専用。事案の公表なし |
| シンプル家計簿系 | ―(連携なし) | 無料〜数百円 | 口座情報を一切預けない。動作が軽い | 全部手入力。資産の自動把握は不可 | 構造的に最も安全(預けるデータがない) |
※2026年8月時点の各社公式情報にもとづきます。料金は決済経路(Web/iOS/Android)で異なる場合があるため、申込前に公式でご確認ください。
表を眺めると、「無料でどこまで戦えるか」がアプリ選びの分岐点だと分かります。マネーフォワードMEは無料4件でほぼ有料前提、Zaimは無料で連携無制限、マネーツリーは無料でも50社かつ広告なし——この3つの性格の違いが、そのまま「どの人に向くか」の違いになっています。
4. 各アプリの特徴を詳しく
マネーフォワードME:連携数No.1、資産の一括管理なら最強
銀行・カード・証券・電子マネー・ポイントまで約2,400の金融関連サービスに対応する、連携数で国内最大級のアプリです。強みは家計簿というより「資産管理ダッシュボード」としての完成度。証券口座やiDeCo、年金情報まで取り込んで、純資産の推移をグラフで追えます。
一方で無料版は連携が4件まで(2022年に10件→4件へ削減)。給与振込口座・生活費口座・クレカ・証券と割り当てれば、それだけで枠が埋まります。多くの口座を連携したい人は有料プランが前提です。
・スタンダードコース:540円/月、年額5,940円(年額は月額換算495円で約8%お得)
・資産形成アドバンスコース:980円/月、年額10,700円(同892円で約9%お得)
どちらも連携数は無制限。スタンダードは家計・資産の基本機能、アドバンスは資産形成の詳細分析やポートフォリオ機能に踏み込んだ上位コースです。iOS・Androidアプリ経由の決済は金額が異なる場合があるため、安く使いたいならWeb版から申し込むのが基本です。
費用対効果で考えると、スタンダードの年額5,940円は月あたり約495円。固定費の見直しで携帯料金やサブスクを1つ削れば十分に回収できる金額です。逆に連携が3〜4件で足りている人は、無料のまま使い続けて何の問題もありません。
くふうZaim:無料で連携数の上限なし、コスパの決定版
Zaim最大の武器は、無料会員でも銀行・カードの登録数に上限がないことです。公式のよくある質問でも「最大登録数の上限は設けておりません。無料会員・プレミアム会員どちらも上限はございません」と明記されています。1,300件以上の金融サービスに対応し、いくつでもつなげます。
「口座もカードも合わせて7〜8個あるが、家計簿に月500円は払いたくない」——この条件を無料で満たせるのは実質Zaimだけです。レシート撮影の精度も高く、予算管理機能も充実しています。
では有料のZaimプレミアムとの違いは何かというと、連携数ではなく連携先の自動更新の頻度です。無料会員は数日おきの更新となるため、最新残高を見たいときは手動更新が必要になります。プレミアムなら好きなタイミングで更新でき、広告も非表示になります。
・Web版:440円/月、年額4,378円
・App Store/Google Play版:480円/月、年額4,800円
申込経路によって金額が異なります。また学生向けの「Zaim 学割プラン」や、乗り換えキャンペーンで一定期間無料になる施策が実施されることもあります。最新の適用条件は必ず公式でご確認ください。
おすすめの使い方は、まず無料で始めて、手動更新が面倒に感じたらプレミアムを検討するという流れ。無料でも実用に耐えるため、焦って課金する必要はありません。
マネーツリー:広告ゼロ・連携の安定性・データ永年保存
マネーツリーは、無料プラン(Basic)でも金融サービスを50社まで連携でき、データを永年保存できるのが特徴です。しかも無料でも広告が一切表示されません。この「静けさ」を理由に選ぶ人は少なくありません。
注意点として、50社という上限は有料プランでも同じです。有料版の差別化は連携数ではなく、予算設定や月次レポートといった付加機能にあります。個人利用で50社を超えることはまずないため、実務上は「無料でも十分」と言えます。
また、Moneytree/Moneytree LINKが対応する金融機関・サービスは全体で約2,500種類(2026年8月時点で2,371種類)にのぼります。これは「1人が何件つなげるか」ではなく「対応先の総数」ですので、混同しないようにしましょう。銀行口座は個人・法人ともに国内ほぼ全ての金融機関をカバーしています。
・アプリ決済:430円/月、年額4,300円(年額は約16%割引)
・Web決済:390円/月、年額3,900円
2026年1月31日以降の更新日から、月額360円→430円(アプリ)へ改定されました。ほかに経費精算向けの「Moneytree Work」、法人向けの「Moneytree Corporate」もあります。
2025年には三菱UFJ銀行による買収が報じられ、メガバンクグループの基盤に入ることになりました。長期的にデータを預ける先として、運営の継続性という観点ではプラス材料と言えるでしょう。
OsidOri:夫婦・カップルの共有に特化
OsidOriは夫婦・同棲カップルで家計を共有することに特化したアプリです。支出を「個人用」と「共有(家族)用」に分けて管理でき、入力がリアルタイムでパートナーに反映されるため、二重入力や記入漏れを防げます。
「自分のお小遣いの使い道までは見せたくないが、家計の共有部分はきっちり管理したい」という、共働き世帯のリアルなニーズにぴったり合う設計です。単身の人には利点が薄いため、あくまで「二人で使う」前提のアプリと考えてください。
5. 家計簿アプリの安全性を考える:2026年5月・マネーフォワード不正アクセスの事実整理
ここが2026年に家計簿アプリを選ぶうえで、最も重要なセクションです。憶測や不安を煽る話ではなく、公式発表にもとづく事実のみを整理し、「使い続けるか/乗り換えるか」の判断材料を提示します。
何が起きたのか(時系列)
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年5月1日 | 同社が利用するGitHubへの不正アクセスが判明。同日17時12分に公表 |
| 2026年5月1日 | 安全確認のため銀行口座連携機能を一時停止(予防的措置) |
| 2026年5月12日 | 安全性を確認できた金融機関から順次再開を開始 |
| 2026年6月5日 | 10時50分をもってすべての銀行の連携が再開(停止から約35日) |
何が漏れて、何が漏れていないのか
- ソースコード
- 「マネーフォワード ビジネスカード」利用者370件のカード保持者名(アルファベット)とカード番号の下4桁
- 本番データベースに格納された顧客情報の漏えい … 被害がないことを確認済みと発表
- 金融機関等へのログインに必要な情報 … 流出したソースコードに含まれていないため、これに起因する不正ログインのおそれはないと説明
- カード番号の全桁・有効期限・セキュリティコード(CVV)
整理すると、実際に流出の可能性があるのは法人向けビジネスカードの限定的な情報(370件)であり、個人ユーザーの銀行ログイン情報や取引データの漏えいは確認されていない——というのが公式発表の内容です。銀行連携の停止は「漏れたから止めた」のではなく、安全確認のための予防的な停止という位置づけでした。
なお同社は、サービス停止のお詫びとしてプレミアムサービス利用者の購読期間を15日間延長する対応を実施しました。対象は基本的に、連携停止期間中(2026年5月1日〜5月12日)にプレミアムを利用していた人です。
「使い続ける」か「乗り換える」か——判断材料
| 判断軸 | 使い続けてよい人 | 乗り換えを検討したい人 |
|---|---|---|
| 情報の中身 | 個人の口座情報・取引データの漏えいは未確認、という事実を重視する | 「未確認」=「絶対に漏れていない」ではない、と考える |
| 可用性(止まるリスク) | 月1回の家計チェックが主で、1か月止まっても困らない | 残高をリアルタイムで見る運用をしており、35日の停止は許容できない |
| 事後対応の評価 | 即日公表・予防的停止・15日分の返還相当の対応を誠実と評価する | 対応の是非より、そもそもリスクの総量を下げたい |
| 代替の現実性 | MFの連携数・資産管理機能に代わるものがない | 連携数が少なめでよい→マネーツリー/無料重視→Zaimで代替可能 |
今回の件だけを理由にマネーフォワードMEを解約する必要は薄い、というのが率直な評価です。即日公表し、被害が確認される前に連携を止め、復旧後に補償まで出した——インシデント対応としてはむしろ標準以上でした。
ただし、「1つのアプリに全資産を集約するリスク」は今回はっきり可視化されました。連携が止まった35日間、資産の全体像が見えなくなった人が実際に多数いたわけです。
現実的な対策は「メイン1本+サブ1本」の二重化。たとえばメインをマネーフォワードME、サブに無料のマネーツリー(広告ゼロ・50社連携)を置いておけば、片方が止まっても家計の把握は途切れません。どちらも無料で始められるので、コストもかかりません。
【本章の出典】「GitHub」への不正アクセス発生に関するお知らせとお詫び(マネーフォワード)/銀行口座連携機能の一時停止に関するお知らせ(マネーフォワード MEサポート)。本章の記述はすべて同社の公式発表にもとづくもので、筆者の推測は「筆者の考え方」欄に限定しています。
6. 目的別の結論【詳細版】
| あなたの状況 | 結論 | 理由 |
|---|---|---|
| 連携を多用し、投資資産まで一括管理したい | マネーフォワードME (有料540円/月前提) |
対応約2,400サービスは他の追随を許さない。無料4件では足りないので有料込みで判断を |
| 手入力中心・無料で連携数を制限なく使いたい | くふうZaim | 無料会員でも登録数に上限なし。コストをかけずに口座をまとめられる唯一級の選択肢 |
| 広告ゼロ・連携の安定性を重視したい | マネーツリー | 無料でも広告なし・50社連携・データ永年保存。長く静かに使う人に最適 |
| 夫婦・カップルで家計を共有したい | OsidOri | 個人用と共有用を分けられる設計は他にない |
| 口座情報を一切預けたくない | シンプル家計簿系アプリ | 預けるデータがなければ、そもそも漏えいリスクが存在しない |
7. 無料版で十分?有料版を検討すべきライン
家計簿アプリは、まず無料版から始めるのが基本です。多くの人は無料版で十分に家計管理ができます。問題は「どこから有料の価値が出るか」です。
・連携したい口座・カードが5件以上ある(マネーフォワードMEの無料は4件まで)
・残高をリアルタイムで確認したい(Zaim無料は数日おきの更新)
・過去データをさかのぼって分析したい
・広告を消したい(マネーツリーなら無料でも広告なし)
逆に、連携が4件以内でシンプルに使う人は無料版で十分です。
年額で見ると、マネーフォワードMEのスタンダードが5,940円、Zaimプレミアムが4,378円(Web)、Moneytree Growが3,900円(Web)。年5,000円前後の出費です。この金額を家計改善で回収できるかが判断基準になります。
実際のところ、家計を見える化して固定費を1つ削れば、年5,000円は簡単に取り返せます。スマホプランの見直しだけで年2〜3万円浮くケースも珍しくありません。「アプリ代を払って家計が締まるなら安い」——これが有料版に踏み切る人の典型的な判断です。具体的な削減対象は固定費削減チェックリストにまとめています。
8. 家計簿アプリの選び方【3ステップ】
- タイプを決める:キャッシュレス派は自動連携型、現金派・情報を預けたくない人は手入力型
- 無料版で2〜3個試す:使い勝手・画面の見やすさを実際に確認する。ここを飛ばすと続かない
- 必要なら有料版へ:連携数が足りない、更新が面倒、と感じた時点で初めて課金する
大切なのは「続けられること」です。高機能でも使いにくければ続きません。最初から完璧なアプリを探すより、無料で複数試して、一番ストレスがないものを選ぶほうが結果的に近道です。
また前章で触れたとおり、メイン1本+サブ1本の二重化を最初から組んでおくと、連携停止などのトラブルに強い体制になります。
9. 家計簿アプリを安全に使うための実践チェック
- 口座連携は「参照のみ」:主要アプリは残高の閲覧のみで、出金・送金はできない設計になっています
- アプリごとに異なる強固なパスワードを設定し、使い回さない
- 二段階認証・生体認証を必ずオンにする
- 公式ストア以外からインストールしない(偽アプリ対策)
- 公共Wi-Fiで残高を確認しない
- 運営会社の情報開示姿勢を見る:インシデント時に速やかに公表する会社かどうかは重要な判断材料
- 不安なら手入力型(口座登録不要)から始める
2026年5月の件が示したのは、「大手だから絶対に安全」とは言い切れないという当たり前の事実です。同時に、参照専用の連携設計のおかげで、口座から不正に出金される事態は起きなかったことも事実です。過度に恐れる必要はありませんが、自分側でできる対策は確実にやっておきましょう。
10. よくある質問
Q. マネーフォワードMEの無料版は本当に4件までですか?
A. はい。2022年に10件から4件へ変更され、2026年8月時点も4件までです。有料のスタンダード・資産形成アドバンスはいずれも連携数無制限です。
Q. Zaimの無料版は本当に連携数が無制限ですか?
A. 公式のよくある質問で「最大登録数の上限は設けておりません。無料会員・プレミアム会員どちらも上限はございません」と明記されています。ただし無料会員は連携先の自動更新が数日おきになります。
Q. マネーツリーは「2,500機関に連携できる」のですか?
A. よくある誤解です。約2,500というのはMoneytreeが対応している金融機関・サービスの総数であり、1ユーザーが連携できる数ではありません。個人が登録できるのは無料・有料とも50社までです。
Q. 2026年5月の不正アクセスで、私の銀行口座の情報は漏れましたか?
A. 公式発表では、本番データベースに格納された顧客情報の漏えいは確認されておらず、金融機関へのログインに必要な情報は流出したソースコードに含まれていないとされています。流出の可能性が公表されたのは、法人向け「マネーフォワード ビジネスカード」370件の氏名(アルファベット)とカード番号下4桁です。
Q. 複数の家計簿アプリを併用してもいいですか?
A. 問題ありません。むしろ推奨です。無料枠でメインとサブを分けておけば、片方の連携が止まっても家計の把握が途切れません。
Q. 有料プランはWebとアプリのどちらから申し込むべきですか?
A. 一般にWeb版のほうが安く設定されています(Zaimプレミアムは月440円対480円、Moneytree Growは月390円対430円)。特にこだわりがなければWeb経由がおすすめです。
まとめ:目的に合う1本を「無料」から始める
| 重視すること | おすすめアプリ | 目安コスト |
|---|---|---|
| 連携数・資産の一元管理 | マネーフォワードME | 540円/月・5,940円/年 |
| 無料で連携数無制限 | くふうZaim | 無料〜440円/月 |
| 広告ゼロ・連携の安定性 | マネーツリー | 無料〜430円/月 |
| 夫婦・カップルで共有 | OsidOri | 無料〜 |
家計管理アプリは、自分の目的(連携数・無料重視・広告ゼロ・夫婦共有)に合わせて選ぶのが正解です。万人向けの「正解アプリ」はなく、あなたのライフスタイルに合うものが一番です。
そして2026年の教訓として、1つのサービスに依存しすぎないという視点を持っておきましょう。メイン+サブの二重化は無料でできる、最もコスパの良いリスク対策です。
まずは気になるアプリを無料版で試し、「続けられそう」と感じたものを使い込みましょう。家計の見える化ができれば、無駄な支出に気づき、貯蓄や投資に回せるお金が自然と増えていきます。
アプリで支出が見えてきたら、次は貯まらない原因そのものを潰す段階です。よくある共通点と改善策は貯金できない人の共通点8つと改善策にまとめています。
家計の見直しで浮いたお金は、新NISAでコツコツ運用に回すのがおすすめ。国内株の売買手数料が無料で楽天ポイントも貯まる楽天証券なら、家計管理から投資までスムーズにつなげられます。
※口座開設・維持費は無料。新NISAにも対応。(PR)
家計簿アプリ選びのチェックリスト
- 自分はキャッシュレス派か現金派か(タイプを決めたか)
- 連携したい口座・カードの数を数えたか(4件を超えるか)
- まず無料版で使い勝手を試したか
- メイン+サブの二重化を検討したか
- 二段階認証・生体認証を設定したか
- 有料プランはWeb経由が安いかを確認したか
- 続けられそうな「見やすさ」で選んだか
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