ネット銀行おすすめ比較2026年版|金利・手数料・使い勝手で選ぶ7行完全ガイド

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「普通預金に預けていてもお金が増えない」と感じていた時代は終わりました。

日本銀行の利上げが続く2026年、ネット銀行の普通預金金利は最高で年0.75%に達しています。メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)の年0.001〜0.1%と比べると、その差は歴然です。

実際に100万円を1年間預けた場合を計算してみましょう。メガバンク(年0.001%)なら利息はわずか10円。一方、高金利ネット銀行(年0.75%)なら税引き後で約5,976円。差額は約600倍。年に1度の利息日を楽しみにできる時代になっています。

ただし、ネット銀行は選び方を間違えると「なんとなく口座を作ったが使いこなせていない」という状況になりがちです。普通預金金利・ATM手数料・振込手数料・証券口座との連携——これら4つの軸で選ぶことが重要です。

本記事では2026年最新情報をもとに、おすすめネット銀行7行を徹底比較します。投資家向け・貯蓄特化・日常使い向け別のおすすめも詳しく解説します。

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  1. ネット銀行を選ぶ3つの基準
    1. ① 普通預金金利:メガバンクとの差を最大限に生かす
    2. ② 手数料:ATM・振込の無料回数を把握する
    3. ③ 証券口座・サービス連携:資産運用と一体管理する
  2. 2026年最新|ネット銀行 普通預金金利比較表
  3. おすすめネット銀行7行を徹底解説
    1. ① あおぞら銀行BANK支店|条件なし金利No.1
    2. ② GMOあおぞらネット銀行(ハビト支店)|条件なし高金利の穴場
    3. ③ auじぶん銀行|条件次第で最大0.65%
    4. ④ 楽天銀行|楽天証券との連携で資産運用と一体管理
    5. ⑤ 住信SBIネット銀行|SBI証券ユーザーの定番
    6. ⑥ SBI新生銀行|定期預金の高金利が魅力
    7. ⑦ ソニー銀行|外貨・ATMの使い勝手が強み
  4. 目的別|あなたに合うネット銀行の選び方
    1. 貯蓄特化(生活防衛資金・待機資金の置き場所)
    2. 新NISA・iDeCoで投資中(楽天証券ユーザー)
    3. 新NISA・iDeCoで投資中(SBI証券ユーザー)
    4. 定期預金で高金利運用したい
    5. 振込・ATMの手数料を極力ゼロにしたい
  5. プロが実践する「ネット銀行2口座使い分け」戦略
    1. モデルパターン①:楽天証券ユーザーの場合
    2. モデルパターン②:SBI証券ユーザーの場合
  6. ネット銀行を使う前に知っておきたい注意点
    1. 金利は変動するため定期的に確認が必要
    2. 条件付き金利は達成できるかを事前に確認
    3. 1,000万円を超える預金はペイオフの分散を
    4. フィッシング詐欺・不正アクセスへの対策
  7. まとめ:2026年ネット銀行選びの結論

ネット銀行を選ぶ3つの基準

ネット銀行は数が多く、どれを選べばいいか迷う方が多いのが現実です。まず選ぶ基準を整理しましょう。

① 普通預金金利:メガバンクとの差を最大限に生かす

ネット銀行を使う最大のメリットが高い金利です。2024年3月から始まった日銀の利上げサイクルにより、各行が次々と金利を引き上げています。現時点で普通預金に200万円を預けている場合、年0.75%と年0.001%では年間利息に約1万2,000円もの差が生まれます(税引き後計算)。

ただし、高金利には「条件付き」のものが多い点に注意。条件なしで高金利か、条件がある場合は自分が達成できる条件かを確認しましょう。

② 手数料:ATM・振込の無料回数を把握する

ネット銀行はコンビニATM手数料や他行宛振込手数料が発生することがあります。月に何回ATMを使うか、振込の頻度はどのくらいかによって、「実質的なコスト」は大きく変わります。月のATM利用が3回以内なら多くのネット銀行で無料対応できますが、10回以上ならATM無料回数が多い銀行を選ぶ必要があります。

③ 証券口座・サービス連携:資産運用と一体管理する

新NISA・iDeCoで資産運用をしている(またはこれから始める)方は、証券口座との連携機能が重要です。連携することで①普通預金金利が優遇される②証券口座への自動入出金(スイープ)が使える③資産を一元管理できる——の3つのメリットが得られます。

2026年最新|ネット銀行 普通預金金利比較表

2026年6月時点の主要ネット銀行の普通預金金利をまとめました。

銀行名基本金利(年)最大金利(年)最大金利の条件
あおぞら銀行BANK支店0.75%0.75%条件なし(100万円以下)
GMOあおぞらネット銀行
(ハビト支店)
0.60%0.60%条件なし(100万円以下)
auじぶん銀行0.31%0.65%じぶんプラス各種条件達成
楽天銀行0.10%0.38%楽天証券マネーブリッジ連携
住信SBIネット銀行0.30%0.31%SBIハイブリッド預金
GMOあおぞらネット銀行
(証券コネクト口座)
0.31%0.31%GMOクリック証券との連携
SBI新生銀行0.10%0.30%SBIハイパー預金(SBI証券連携)
ソニー銀行0.25%0.25%条件なし

※金利は2026年6月時点。変動金利のため変更になる場合があります。各行の公式サイトで最新情報をご確認ください。

おすすめネット銀行7行を徹底解説

① あおぞら銀行BANK支店|条件なし金利No.1

普通預金金利:年0.75%(100万円以下)・年0.50%(100万円超)

2026年2月2日の金利改定で、条件なし普通預金金利の国内最高水準を更新したのがあおぞら銀行BANK支店です。スマートフォンアプリで完結するネット専業ブランチで、通帳はありませんがアプリで入出金履歴を管理できます。

最大の特徴は「何の条件もなく年0.75%」という点。証券口座との連携も、au PAYカードの利用も、一切不要です。100万円を預けるだけで年間税引き後約5,976円の利息が受け取れます。

100万円を超える部分は年0.50%に下がりますが、それでも多くのネット銀行の最高水準を上回ります。

【こんな人に向いている】
とにかく高金利で現金を預けたい人。証券口座連携が不要で、シンプルに預金利息を最大化したい人。生活防衛資金(生活費6ヶ月分)の置き場所として最適です。

【注意点】

  • ゆうちょ銀行ATMは回数・時間帯問わず何度でも無料
  • 他行宛振込手数料は月9回まで無料
  • auじぶん銀行やSBI証券との直接連携はなし

② GMOあおぞらネット銀行(ハビト支店)|条件なし高金利の穴場

普通預金金利:年0.60%(100万円以下)

GMOあおぞらネット銀行のハビト支店(旧:あおぞらネット支店)は、条件なしで年0.60%の高金利を提供。あおぞら銀行BANK支店に次ぐ水準です。

GMOあおぞらネット銀行のもうひとつの強みは他行宛振込手数料の安さ。国内最安水準の1回75円で、毎月複数回振り込む個人事業主や、家賃振込などが多い方にメリットがあります。

GMOクリック証券と連携する「証券コネクト口座」では金利が年0.31%となり、ハビト支店の金利(0.60%)より低くなります。貯蓄目的ならハビト支店、GMOクリック証券との連携目的なら証券コネクト口座という使い分けが有効です。

【こんな人に向いている】
振込頻度が高い人。GMOクリック証券でFXや株式投資をしている人。

③ auじぶん銀行|条件次第で最大0.65%

普通預金金利:通常年0.31%・最大年0.65%

auじぶん銀行は「じぶんプラス」と呼ばれる優遇プログラムを採用しており、利用状況に応じてステージが上がり、金利・手数料特典が変化します。

最大金利年0.65%を達成するには、au PAY・au PAYカード・au証券の連携など複数の条件を組み合わせる必要があります。auユーザーやau経済圏をフル活用している方には、条件達成が比較的容易です。

手数料面でも優秀で、ステージに応じてATM・他行宛振込手数料が最大月15回まで無料。振込の多い方にも使いやすい銀行です。

【こんな人に向いている】
auスマホ・au PAYを利用しているau経済圏ユーザー。ATMや振込の利用回数が多い人。

【注意点】

  • 最大金利0.65%には複数条件の達成が必要
  • 条件未達成では他行並みの金利にとどまる
  • auユーザー以外は条件達成が難しいケースも

④ 楽天銀行|楽天証券との連携で資産運用と一体管理

普通預金金利:通常年0.10%・マネーブリッジ連携で年0.38%(1,000万円以下)

楽天銀行最大の活用法は、楽天証券との「マネーブリッジ」連携です。楽天証券の口座と楽天銀行を連携するだけで、普通預金金利が年0.38%(1,000万円以下)にアップ。1,000万円を超える部分は年0.32%が適用されます。

マネーブリッジは連携するだけで金利がアップするシンプルな仕組みで、楽天証券で新NISAやiDeCoを活用している方にはほぼ必須の設定です。証券口座への自動入出金(スイープ機能)も利用でき、投資待機資金を効率的に運用できます。

また、楽天銀行は普通預金口座の利便性でも高評価。口座振替・給与振込先としての信頼性が高く、楽天市場でのお買い物ポイント優遇(ハッピープログラム)など、楽天経済圏との相乗効果も得られます。

手数料面では、スーパーVIPステージ(月30件以上の取引)で他行宛振込が月3回無料、ATM手数料が月7回無料になります。

【こんな人に向いている】
楽天証券でNISA・iDeCoを運用している人。楽天市場・楽天カードを愛用している楽天経済圏ユーザー。

楽天証券との連携設定方法は新NISA×楽天証券ポイント最大化ガイドでも詳しく解説しています。

⑤ 住信SBIネット銀行|SBI証券ユーザーの定番

普通預金金利:年0.30%・SBIハイブリッド預金年0.31%

住信SBIネット銀行は、SBI証券との連携(SBIハイブリッド預金)を活用することで資産運用の効率化ができる点が最大の強みです。SBI証券の口座と連携すると、預金を証券口座と銀行口座の間で自動的に移動させることができ、投資待機資金も高金利(年0.31%)のまま運用できます。

振込手数料は他行宛で1回77円(国内2番目の安さ)。スマートプログラムのランクに応じて月1〜11回まで無料振込が可能です。住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」は、SBI証券口座の保有残高などでランクアップするため、投資をしているほど手数料メリットが大きくなります。

また、定額自動入金(他行から毎月自動で入金)や定額自動振込(毎月自動で振込)などの便利機能も充実しており、生活費口座としての利便性も高いです。

【こんな人に向いている】
SBI証券でNISA・iDeCoを運用している人。SBI証券のクレカ積立(三井住友カード)を活用している人。

SBI証券×住信SBIネット銀行の連携活用法についてはSBI証券クレカ積立 完全ガイドもあわせてご覧ください。

⑥ SBI新生銀行|定期預金の高金利が魅力

定期預金金利(1年):通常年0.85%・新規口座開設者向け年1.30%(2026年5月〜)

SBI新生銀行は普通預金金利では他行に劣りますが、定期預金の金利の高さが際立っています。2026年5月より新規口座開設者向けの「スタートアップ円定期預金」は1年ものが年1.30%に引き上げられました(税引き前)。6ヶ月ものは年1.00%、5年ものは年1.10%と、いずれも業界トップクラスです。

SBI証券と連携する「SBIハイパー預金」を利用すると、普通預金金利が年0.30%にアップ。さらに振込手数料が月10回まで無料になるなど、SBIグループとの相乗効果も期待できます。

「すぐには使わないお金を数ヶ月〜1年単位で預けたい」という場合に向いています。

【こんな人に向いている】
まとまった現金を定期預金で高金利運用したい人。半年〜1年以上動かさない余剰資金がある人。

⑦ ソニー銀行|外貨・ATMの使い勝手が強み

普通預金金利:年0.25%(条件なし)

ソニー銀行は普通預金金利では他のネット銀行にやや劣りますが、外貨預金や海外ATM利用に強みを持ちます。Visaデビットカード「Sony Bank WALLET」を保有することで、ATM出金が一定回数無料になり、CLUB S優遇プログラムの上位ステージではATM出金が無制限無料・他行宛振込が月最大11回まで無料となります。

外貨預金の為替手数料の低さも特徴で、米ドルなら1ドルあたり25銭(通常45銭)と業界最低水準。海外旅行や外貨建て資産を持ちたい方に向いています。

【こんな人に向いている】
海外旅行や出張が多い人。外貨預金・外貨建て資産に関心がある人。ATMの利用頻度が高い人。

目的別|あなたに合うネット銀行の選び方

貯蓄特化(生活防衛資金・待機資金の置き場所)

第1位:あおぞら銀行BANK支店(年0.75%・条件なし)

何も条件なく最高水準の金利が得られるため、生活費の6ヶ月分程度の生活防衛資金の置き場所として最適です。証券口座との連携を考えていない方でも、預けるだけで利息が受け取れます。

100万円を年0.75%で1年間預けた場合の税引き後利息:

  • 利息(税引き前):7,500円
  • 税金(20.315%):1,524円
  • 手取り利息:約5,976円

新NISA・iDeCoで投資中(楽天証券ユーザー)

第1位:楽天銀行(マネーブリッジで年0.38%)

楽天証券でNISAを活用しているなら、楽天銀行のマネーブリッジ連携は必須です。証券口座への資金移動が自動化され、普通預金の金利も0.38%に上がります。楽天経済圏ユーザーであればポイント優遇も加わり、相乗効果が大きくなります。

新NISA・iDeCoで投資中(SBI証券ユーザー)

第1位:住信SBIネット銀行(SBIハイブリッド預金で年0.31%)

SBI証券でNISAやクレカ積立(三井住友カード)を活用しているなら、住信SBIネット銀行との連携は必須。スマートプログラムのランクアップで手数料無料回数も増え、総合的なコストパフォーマンスが高まります。

定期預金で高金利運用したい

第1位:SBI新生銀行(1年定期年1.30%・新規向け)

新規口座開設者向けの「スタートアップ円定期預金」は1年ものが年1.30%と業界最高水準。すぐには使わないまとまった資金を高利回りで運用したい場合に向いています。

振込・ATMの手数料を極力ゼロにしたい

第1位:GMOあおぞらネット銀行(他行宛振込75円・最安水準)

振込頻度が高い個人事業主や、ATM利用が多い方にはGMOあおぞらネット銀行がおすすめ。他行宛振込1回75円という国内最安水準に加え、ハビト支店なら普通預金も年0.60%と高金利です。

プロが実践する「ネット銀行2口座使い分け」戦略

資産管理が上手な会社員の多くが実践しているのが「メインとサブの2口座体制」です。1つの銀行ですべてをまかなおうとすると、どうしても妥協が生まれます。

モデルパターン①:楽天証券ユーザーの場合

役割銀行用途
メイン口座楽天銀行給与受取・証券連携・日常決済
貯蓄口座あおぞら銀行BANK支店生活防衛資金・余剰資金の高金利保管

楽天銀行で給与を受け取りつつ、使わない資金はあおぞら銀行BANK支店(年0.75%)に移して高金利で運用。楽天証券のNISA口座とのマネーブリッジも維持できます。

モデルパターン②:SBI証券ユーザーの場合

役割銀行用途
メイン口座住信SBIネット銀行給与受取・SBI証券連携・自動積立
貯蓄口座あおぞら銀行BANK支店生活防衛資金・余剰資金の高金利保管

SBI証券のクレカ積立(三井住友カード)、SBIハイブリッド預金を住信SBIネット銀行で一元管理。生活防衛資金はあおぞら銀行BANKで高金利運用します。

複数の銀行・証券口座の残高管理にはマネーフォワードME連携設定ガイドを参考に、アプリで一括管理するのがおすすめです。

ネット銀行を使う前に知っておきたい注意点

金利は変動するため定期的に確認が必要

ネット銀行の普通預金金利は変動金利です。日銀の政策変更によって今後引き上げ・引き下げの両方が起こりえます。半年に1回程度、各行の金利を比較してみることをおすすめします。

条件付き金利は達成できるかを事前に確認

auじぶん銀行の最大0.65%のように、高金利には条件が伴うケースがほとんどです。証券口座の連携、特定サービスの利用、月間取引件数など、自分が現実的に達成できる条件かどうかを見極めることが重要です。条件を達成できない場合、実際に適用される金利は低くなります。

1,000万円を超える預金はペイオフの分散を

預金保険制度(ペイオフ)により、1金融機関につき元本1,000万円+利息分までが保護されます。1,000万円を超える資金を預ける場合は、複数の銀行に分散して預けることを検討してください。

フィッシング詐欺・不正アクセスへの対策

ネット銀行はオンラインで管理するため、セキュリティリスクも伴います。二段階認証の設定、公式アプリの利用、定期的なパスワード変更は必ず実施しましょう。SMSや不審なメールのリンクからは絶対にログインしないことも重要です。

まとめ:2026年ネット銀行選びの結論

2026年のネット銀行は、日銀の利上げを受けて金利競争が本格化しています。銀行選びの結論をまとめます。

目的おすすめ銀行ポイント
条件なしで高金利あおぞら銀行BANK支店年0.75%・100万円以下
楽天証券ユーザー楽天銀行マネーブリッジで年0.38%
SBI証券ユーザー住信SBIネット銀行SBIハイブリッドで年0.31%
au経済圏ユーザーauじぶん銀行条件達成で最大年0.65%
定期預金で高金利SBI新生銀行1年定期最大年1.30%(新規)
振込手数料を抑えたいGMOあおぞらネット銀行他行宛75円・最安水準
外貨・ATM重視ソニー銀行外貨手数料最安・ATM充実

メガバンク1行だけで生活費をやりくりしていた方は、まずはあおぞら銀行BANK支店を生活防衛資金の専用口座として開設するのが最も手軽なスタートです。証券口座との連携を活用するなら、すでに使っている証券会社のグループ銀行(楽天銀行・住信SBIネット銀行)を選ぶと効率的です。

「口座を増やすのは管理が面倒」という方は、マネーフォワードMEなどの家計管理アプリで複数口座を一元管理する方法を検討しましょう。2〜3行を使い分けても、アプリで管理すれば手間は最小限に抑えられます。


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